京都 ブリキのおもちゃと人形博物館 – 懐かしい玩具がたくさん!
レジャー概要
京都 ブリキのおもちゃと人形博物館 – 懐かしい玩具がたくさん!
四条堀川東入ルにブリキのおもちゃと人形博物館というのがあり面白そうなので行ってみました。
僕のおじいさんがブリキの玩具を数個家に飾っており、それを小さい頃から見ていたという事以外は、僕自身はブリキで遊んだ事もないし、初めて買ってもらったゲームはGameboyですからね~。あまり馴染みはないのですが、レトロものというのがとにかく好きなのでずっと気になっていました。
中へ入ってみると…、ん、これ普通のマンションやん。3Fが博物館なので、301のインターフォンを押すと無言で自動ドアを開けてくれました。ちょっと緊張。
エレベーターをあがり3階に上がっても普通のマンションといった雰囲気。ただ入り口には円さんの「となりの人間国宝さん」のステッカーなどが貼られていました。
インターフォンを押すと、笑顔が素敵な館長の高山さんがとても丁寧に迎え入れてくれました。入館料として500円、そして写真撮影料として200円を支払い中を見学させて頂きます。
館長さんは積極的に話かけてくださり、展示品のことも丁寧に教えてくれはります。
玄関にあるカウンターはこんな感じ。カウンターには時計なども飾られています。
土足のまま中へ入ります。入ってすぐのエリアは展示&販売所となっており並んでいるものには値段もついており、購入する事もできます。
懐かしのおもちゃが沢山あるので、探して見てください。
ブリキのレトロな車のオモチャいいなぁと思って聞いてみたら「それは売り物と違うんですよ。置く場所なくてそこおいたあるんです」だそうな…w
おお!マジンガーZの人形や!ほかにはロボコンなどもあります。
玄関においてあるぺこちゃん人形。150cmくらいあるでかいやつ。
こちらも130cmくらいある人形さん。
なんかフルハウスの小さい頃のD.J.思い出した。
展示場所。ショーケースに所せましと並べられています。館内には3000点。所持品は合わせて15000点あり、別箇所の一件の家が全てオモチャ置き場になっているんだとか!35年といいましたかね、かけて全て集めたそうです。すごい!
やはり車のブリキが気になる。かっこいいなぁ。
キャデラック!1950年頃ですね。
ブリキのバイクがずらり。
原付きのブリキまである!
ブリキの列車たち。
レーシングカーのブリキ。Tigerって書いてるけど、タイガーマスクとは関係ないのかな?
タクシーのブリキ。
ジープのような車も。
少し立派なショーペースには皇室にまつわるオモチャが展示されていました。昭和天皇が子供の頃に、遊んでいた実際の玩具で、皇室から寄贈されたものだそうです。
このキューピー人形は日本の玩具の代表としてルーブル美術館に飾られているものと同じだとか。
Mr.ATOMIC。アトミックくんですが電力は電池です。現存するのはたった12体だけで、そのうち2体がこの博物館に展示されています。
人形コーナー。
女の子が好きそうな人形たち。これだけ並べられるとちょっと怖いですね。
赤ちゃん人形。
日本風の人形。
ちょっとエロい掛け軸。
ブリキ人形コーナー。
真ん中はヨネザワ玩具の1950年くらいのゼンマイ式おもちゃメカニカルロボット。
テレビロボットや、テレビ宇宙飛行士ロボット、などなど
ロビー・ザ・ロボットや、リリパット、R35 ロボット、 メカニカル ロボット、
スパーキーロボットなどなど
アトムコレクション
アトムのグッズ沢山おいてあります。
ピエロ人形。
手塚治虫のビッグX サブマリン潜水艦。
感想・まとめ
レアなものや有名なブリキ玩具が沢山展示してあり、玩具コレクターや、戦後の方などにはたまらない博物館ではないかと思います。入りにくい所ですが、それが隠れ家的な雰囲気を出しており、お店の方とのんびり玩具の話をしながら見ることもできますし、撮影料を払って撮影を楽しむ事もできます。展示品の中でも頼めば購入させていただけるものもあるかもしれないとの事。また、別料金でショーケースから展示品を出して好きなアングルで玩具を撮影する事もできます。
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