紀伊・高尾山の夜景 – 田辺と白浜の特徴的な海岸線を眺める夜景
夜景情報
紀伊・高尾山 夜景
こんにちはtamuraです!
今回は和歌山県田辺市にある高尾山という山にやってきました!
8月の頭から、土日はずっと雨続き…山の予定を入れ続けるもすべて天気のせいで中止、僕も今回一緒に行った涼さんもどこか行きたくてうずうずしていました。今週も3連休…雨の予報でしたが直前で晴れとなり大喜びで急遽、高尾山に行こうという事になりました!
予報通り晴れで良かったぁ~!!山頂直下のパラグライダーテイクオフからは田辺市から関西を代表する観光地の白浜までが一望!天気も最高です!
奇絶峡から登り2時間登らなければなりませんが、特徴的な町並みや海の景色はその疲れを一気に癒やしてくれます。
夜になると写真右側の田辺市街地、左側の半島の白浜町の町並みが光となって浮き出てきます。
トワイライトタイムには会津川のラインが水田のように光を反射していて綺麗でした。
みなべ町も展望が開けていますが、町が小さいのでほとんど光はありません。
ただみなべ方面が東なので太陽が沈んでいく景色が綺麗に見えていました。
半島部分をズーム。右奥の半島先端は白浜でもメインの部分で、ホテルなどが林立しており、あの反対側が有名な白良浜です。
田辺市街地をズーム。
展望地の雰囲気。
感想・レポート
紀伊の高尾山の登山道は近畿自然歩道に指定されており非常に登りやすいが、最初は直登が続くのでわりと疲れました。山頂にも展望台はあるのですが木々が成長していて、山頂から少し下がった所にあるテイクオフが最も展望の開けたスペースでした。メインの展望は田辺市と白浜町の海岸線沿いに広がる町並みで、光は多くないものの景勝地らしい海と海岸線のシルエットが美しい夜景でした。
また、展望地と夜景との距離もさほど遠くなく十分見応えがあります。暗くなると光量がすくないのでトワイライトタイムに訪れる事をおすすめします。
アクセス
奇絶峡の入り口。奇絶峡の赤い橋が登山口。
石橋を渡ってすぐ右へ。
高尾山2kmという看板があります。
磨崖仏を超えると本格的な登りに。台形の形をした山なので、上に出るまで急坂が続きます。土日の雨が続き、久々の登山だったので結構しんどかった…。
じわじわと白浜あたりの景色が見え始めました。ワクワク。
キツめの階段が延々続く。しっかり整備してあるので、道迷いの心配はないでしょう。
1時間かかって頂上まで1000mという看板が…まだ半分かぁ!
1000mからは徐々になだらかになっていき、体が山登りになれ始めた頃に楽になっていきます。
山頂606mに到着!長かった!ほんまに長かった!
山頂の展望台から町並みを見るが…写真はパス。木が伸びていて展望が遮られていました。
東展望という所。長野の集落の見え方が面白い。中国のチベットの秘境みたいなそんな印象。
広場に出て車道を歩いていくと木の枝に挟まってパラグライダーの看板が。
この階段を登っていくと…(この階段は見逃しやすいので注意)
この建物が現れます。
そこがパラグライダーのテイクオフ!展望地です!