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2013.05.17

平安時代の怪談話にも出てくる「宴の松原」とは?

レジャー概要

宴の松原
京都市上京区
見学無料
MAP:京都府京都市上京区七番町327

「宴の松原」の由来・怖い話

 宴の松原(えんのまつばら)とは、平安宮の大内裏の西側あった松林の事。何のためにあったのかは明らかになっておらず、饗宴のための土地とか、内裏を建て替えるための代地とか色々話のある謎の土地。

 昔は不気味な場所として恐れられてた場所で、怪談話も存在する。その怪談話というのはその昔、仁和3(887)年8月のある日の深夜に3人の若い女性が歩いていると宴の松原から顔立ちのいい男が現れました。3人の女性のうち一人の手を取り、松原の中へ入り話し込んでいましたが、途中でふと話し声が聞こえ、不思議に思った2人の女性が様子を見に行ってみると連れていかれた女性はおらず、おびただしく広がる血の中に女性の手足だけが落ちていたという話。それから、ここには人食い鬼がいるという話が広がり恐れられてきました。他にも藤原道隆という人物が夜に宴の松原で肝試しをしていた時、中から奇妙な声が聞こえてきて逃げ帰ったという記録も残されている非常にいわくつきの土地。この付近は出水の七不思議と呼ばれる不思議話がたくさん残っているそうです。

宴の松原の写真


 跡地の石碑。


 説明盤


 付近の様子。







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