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2014.12.10

結婚式場 丹波本○ ~京丹波に眠る幸せの神殿~

丹波本○の式場

廃墟の情報

丹波本○
廃結婚式場
場所:京都府
建築 不明
廃墟化 不明

丹波本○を散策してみた


 とある偶然で廃墟を発見し散策してきました。というのも前日入りしていた舞鶴から仕事が終わり車で帰宅していたのだが、縦貫道は一度、京丹波わちICで下り丹波ICでのり直す必要がある。一般道を走り京丹波町中心地に入るとあと一走りですぐに京都についてしまうので珈琲でも飲んでから帰ろうとコンビニに立ち寄ったのが事の発端。店内に入ってすぐ携帯が鳴り駐車場に出てブラブラしながら電話を対応していると…道路を挟んで反対側に上の写真の建物がふとみえた。鬱蒼と茂る雑草に佇む謎の建物。明らか様子がおかしい。電話先で相手がゴチャゴチャ言っているが全く頭に入ってこない。

あれはなんやねん。

 まぁ聞かなくとも周辺は草ボーボ-ガラス扉は半開き、ドアは蹴破られあきらかに廃墟だ。普段なら無視もしくは気づかず帰ってる所だが、なんせ今私は再び廃墟にハマっているのでどうしても入りたかった。ネットで「京丹波 廃墟」と調べるとこの廃墟の事は簡単に知ることが出来た。結婚式場の廃墟でもう20年以上ほど放置されているものらしい。
 時間もないのでさっさと見て回ります。まずは周囲を散策。
 二階建てのそこそこ大きな建物のようだ。外装はまだ廃墟というか…結構綺麗な様子。しかし窓の大半は割れている。
 裏の入口。扉は破壊されていたり中も少々荒れているので、京丹波町周辺では有名になってるのかもしれません。
 裏からというのもなんなので表のガラス扉から失礼した。
 入るとまず受付カウンターが現れる。結婚式場という割には質素な作りなきがする。
 カウンターは他にもいくつかあり、こちらも何か受付していた様子。
 さらに奥へ入っていってみる。
 こちらにもまた二つカウンターがある。後ろが厨房になっているのでこちらは飲食物のカウンターのようだ。
 カウンターの裏は荒らされているが残留物はかなり残っている様子。
 リボンオレンジの瓶がありました。書体も古そうやし、いつのものやろう。
 給湯器?上がぱっくり外れ前かがみに。
 奥へすすむとキッチンが。なにから何までしっかり残っている様子。
 ビール瓶や茶碗、お皿などいろいろたぶん当時そのまま。
 キッチンの内部。破壊されている様子もない。
 オーブンがなんかいい感じ。
 パイプの感じが好き。
 キッチンを超えると客間に。ここは宴会場?
 こちらは控え室?着替え室?
 こちらは下駄箱ですね。たぶん。
 下駄箱の横には日本の戦争資料みたいなのが山積みされていました。どれも同じもののようで、おそらく売れ残りかなにかの不法投棄でしょう。落書きならまだしも廃墟に不法投棄品があるとちょっとがっかりする。
 めくってみると妙に神々しいお二方の写真が。中国かどこかの下品な儲け方をした成金かな?と思ったらどうやら昭和か大正の天皇陛下だったようです。戦争系やから昭和かな?面白いなぁって思ったのは天皇陛下って誰でもしってるのに、平成生まれの人間は昭和天皇は御名はおろか顔すら知らないんですよね。たぶん昭和生まれの人も大正の天皇は知らないんではないでしょうか。後醍醐天皇とかわけわからん時代の天皇は知ってるのにね。
 下駄箱横からは二階へ上がる事ができる。ここからは廊下に赤くおめでたい場所やったんやという事を感じる事ができます。
 階段を上がり最初に散策した部屋がどうやら結婚式のご神殿のようです。ガラスは割られていますが、ご神殿はなんとか形になっていてよかった。
 ここで何人の方々がご結婚されたのかわかりませんが、挙式した式場がこんな事になってしまうと悲しいですよね。式場は廃れても、ご結婚された方々の愛は廃れていない事を祈るしかありません。
 ご神殿の付近にはいくつかの控え室がありました。狭い和室です。裏には小さな池があります。
 もう一つの控え室。こちらはゴミが散乱している。
 ご神殿付近のトイレだけ黒いタイルで雰囲気がちょっと違う。
 こちらは女子風呂。式場にお風呂があるとは!
 二階にも大きな座敷のお部屋がありました。ここでおめでたいご馳走をいただいていたのでしょうか。
 大広間です。が…窓を挟んで奥にもう一つ部屋が。。。?構造が分からない。
 おふとんがずらーと。
 さきほどの畳の大広間を進んでいきます。
 二階の道路側は一番大きなお座敷のお部屋がありました。単焦点で細かい残留品とか撮影したかったのですが時間もないので今回は帰ります。また、建物内の様子をとるのに必死で略称「TH(丹波本○)」の正式名称を記した書物や看板などを探せませんでした。この正式名称なんですがネットどこ探してもあらへんので見つけたらアップしたろ思てたんですがまたいつか京丹波通った時に寄ってみようと思います。御親切な方がいらっしゃったら教えて頂けると嬉しいです。気になって朝も起きれない状況が続いています。

古都コトきょーとの管理人について
tamura
平成3年生まれ、京都在住のアウトドア好き。趣味は登山/夜景/旅/スキー/キャンプ/Web制作など。Olympusユーザー。インコなど鳥が大好き。夜景山岳会所属。美しい所か人の居ない所に出没します。

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