TOP-image
2017.03.26

善光寺 - 祟りが起こりそう…森の崩壊廃寺

善光寺の外観

廃墟の情報

善光寺
廃寺
場所 茨城県
建築 不明(築300年?)
廃墟化 不明

祟りが起こりそう…森の崩壊廃寺

 茨城の廃寺、善光寺にやってきました。

 写真は楼門で、国指定の重要文化財にして居されています。1701年にこの地に善光寺が造られ、その当時のものと言われています。

 

 廃寺と言われている崩壊した本堂は、楼門の奥にある長い階段の先にあります。

 こちらが本堂。あれ、右側ががっつり崩壊しており、不気味なオーラを醸し出しています。

 この不気味さが、とても良いというか、

 とても古い墓(五輪塔など)が周囲にはずらりと並べられています。

 建築時期は正確にはわかっていないそうですが、楼門と同時期かと思われるので300年近くは経ってるということでしょうか。

 かつては鮮やかな朱塗りだったのでしょうが、現在は茶色に近い色になっています。

 手前の柱に関しては、もう役目を果たしていない状況で、ここの崩壊部分から今後さらに腐食が進んでいくでしょう。

 建物自体がかなり大きく立派で、神聖なる神社がこのように崩壊しているのは異世界感があるというか、迫力があります。

 反対側は大きな崩壊は免れていますが、屋根が大きくいがんでいます。

 反対側もいまにも崩壊しそうな雰囲気。ひとたび雨風にあたれば木造建築は劣化が早いですから、あと数年、数十年すれば崩壊してしまうでしょう。

 楼門は平成7年に修復したと書かれていましたが、こちらの修復はしないのでしょうか…?

 京都の寺が拝観料と称して金を巻き上げていますが、たしかに歴史ある建造物を現代、そして未来まで残していくというのはとてつもないお金が掛かってしまうんです。

 今、我々が清水寺や金閣寺などを見れるのは、創り上げられてから、これまでのそれぞれの時代の人々が莫大なお金・労力をはたいて保存・修復をしてきてくれたからなんですね。

 これを見てると歴史的建築物のありがたみをしみじみと感じます。

 柱が辛うじて支えてるだけなんだろうな・・・。

 建物の内側まで腐食が進んでいます。

 組み木の部分や屋根瓦がはとれて床に落ちてますからね。

 このお寺の山号は「月光山(がっこうさん)」。

 最後は手を合わせて記念撮影。雨も降り始めてよりうす気味悪い雰囲気になってきました。祟り、呪い、神隠しそんな言葉が似合います。

感想・まとめ

 善光寺は1501年に常陸国を治めていた小田氏が建立したものだそうです。崩壊した本堂のおどろおどろしい雰囲気が画になるからか、テレビや映画のロケで使われた事もあるそうです。


古都コトきょーとの管理人について
tamura
平成3年生まれ、京都在住のアウトドア好き。趣味は登山/夜景/旅/スキー/キャンプ/Web制作など。Olympusユーザー。インコなど鳥が大好き。夜景山岳会所属。美しい所か人の居ない所に出没します。

メールフォームプロフィールを詳しく





古都コトきょーと