古都コトイメージSmart
2019.08.27

旧倉見川第二発電所 - 天井が抜け落ちた水力発電所廃墟

廃墟の情報

旧倉見川第二発電所
発電所廃墟
運転開始 1949年
廃止 1966年

廢墟レポート vol.141:倉見川第二発電所 Old Kuramigawa Power Plant

こんにちはtamuraです!

今回は、岡山県北部にある倉見川第二発電所という所にやってきました。

この発電所は1949年、中国配電株式会社(現在の中国電力)によって作られました。出力は1,100kWの水力発電所で、戦後の電力不足に備えて計画され建設されましたが、後に上流に黒木ダムが建設される事となり、1966年にその役目を終えました。

コンクリート製の立派な作りの外観です。

窓から木?のようなものが見えます。中はどんな事になっているのだろう…。わくわく。

木製の可愛らしい扉。コンクリートに木製の扉はすごく合う。

扉から入ると小さな小部屋がありました。

地元の方が過去には倉庫にも使っていたようで、タイヤや材木、空き缶などが転がっていました。

当時からの残留物はほぼなく、ただただコンクリートの土台だけが残されています。

緑に覆われた美しい木枠の窓。

ランプでしょうか。可愛らしい。

なんの跡?錆びていてよくわかりません。

昭和50年代の新聞が放置されていました。

当時の新聞かな?と思いましたが、この新聞が発行された年にはとうにこの発電所の役目は終わっていました。

後に誰かが置いていったのでしょう。

さて、屋根の崩れたメインの部屋へ。。。

なんじゃこの景色は~!

10年ほど前に訪れた方の写真をみるとまだ辛うじて屋根が残っていました。

5年ほど前の写真でもまだ一部が残っていたのですが、ついに全壊してしまったようですね💦

木は朝露に濡れていたので中へ入るのは至難の業でした。

とりあえず発電所はどこに穴があるかわからないので、中央部までは行きませんでした。

壁伝いに歩き、中二階にだけ上がってみましょう。

うわ~なんだかすごい光景。

そして上からみた発電所内。

本当に綺麗さっぱり崩れ落ちてしまっていますね。

さすがに長年の雨風に木造の屋根は耐えきれなかったようです。

山側は草が建物を飲み込もうとしています。

ぜひ、屋根が崩れおちる前に来てみたかったですが、これはこれで非現実的な空間で今まで見たことのない光景が見れたので良かったです。

感想・まとめ

ついでに寄った発電所廃墟ですが、やはり昭和初期のコンクリート建築の風化具合はやっぱり好き。

崩壊した屋根の瓦礫が落ちていて、上から見ると迫力があってまた面白い光景でした。



古都コトきょーとの管理人について
tamura
平成3年生まれ、京都に住むアウトドア好き。趣味は 登山/夜景/旅/スキー/キャンプ/Urbex など。Olympusユーザー。インコなど鳥が大好き。夜景山岳会所属。好奇心が強く、わくわくする所が好きです✨

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