古都コトイメージSmart
2016.09.18

鱒池亭 - 三重の山奥に眠る料亭旅館の廃墟

鱒池亭

この廃墟について

鱒池亭とは、三重県伊賀市に存在する割烹旅館。開業から閉業に至るまで詳細は不明であるが、名前の通り鱒等の川魚を提供していた割烹料理の旅館だったが、看板となる川魚がとれにくくなりその流れで廃業したという噂がある。

2000年以前の古くから廃墟として知られており、廃墟ブーム以降の廃墟サイトの出現以降、三重県を代表する心霊スポットとして紹介されるようになった。心霊スポットとしての内容はありきたりなもので真実味はない。

建物の崩壊が激しく、非常に危険な状態である。

廢墟レポート vol.53:鱒池亭 Masuiketei Hotel

上津から車を走らせ10分ほど、山奥にやってきました。うっすら形だけが残る看板、ここは三重屈指の心霊スポット「鱒池亭」。

1964年には存在しておらず、1968年には存在しているので、その4年間の間に建築したものと思われます。

清流の音がここちよい山奥にある旅館の廃墟です。鱒池亭の経営者一家が心中したために、霊が現れると噂され三重県屈指の心霊スポットとなってしまいました。廃墟でも美しいというよりは、探索型の廃墟で撮影メインの廃墟マニアには好まれないかもしれません。

有名なあの橋を渡るか、この川を渡るか…むー行きはこちらで、帰りは橋で帰ることに。石がつるつる滑るので危うくカメラを落としそうになりました。

鱒池亭入り口。

川のほうから観ると建物がとても小さく感じましたが、このように山の斜面側に奥行きがありました。

よくない雰囲気が漂います。まぁ雰囲気というか匂いですね。廃墟によくあるのカビ臭。マスクをして進みます。

入ってみると崩壊具合がとてもひどく天井にも穴が空いており、とても危ないですね。階段も崩れています。

お風呂がありました。構造がよくわからないですねぇ。なぜこんな所にお風呂が…という感じの所にあります。

厨房?から見た風呂場や玄関方面。

厨房と思われる場所。

冷蔵庫が横たわっていました。

ボイラー室。

二階へ上がってみる。階段が岩で出来ております。

お風呂あがってからの休憩室かのかなぁ。宴会場?食事の部屋かもしれません。大きな広場があり、外の景色を眺められます。

廊下には大きな岩。

三階へあがる階段。

三階から二階を撮影。

ここもお風呂?客室?木くずが埋もれていて何の部屋かよくわかりませんが、雰囲気はお風呂です。

階段を上がっていけばさらにお風呂。家庭用のお風呂みたいな浴槽が。

そして帰りはこの名物の床のない橋。

権蔵さん、ちょっと怖がってるような格好してください!とお願いして撮影。実際はガッチリしていて普通に歩いても問題はなさそう。ただし落ちたら怪我は免れません。

感想・まとめ

荒廃が進んでおり、とても危険な廃墟でした。足場も悪く歩くには危険な所もあるので気をつけなければなりませんでした。当時の資料がなにかないかと探したりしましたが、あまり古いのか見当たらず。

ネットの情報では川魚を中心に出していた料亭の旅館ということでした。いつごろから廃墟化したかはわかりませんが、肝試しで有名という事もあり破壊行為なども見受けられ見た目よりは新しいのではないでしょうか。

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山と終末旅の管理人について
たむ - tamura -
平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。

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