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2018.07.18

森町のS分校

廃墟の情報

森町のS分校
廃校
場所 静岡県周智郡
開校 1890年
閉校 1977年

廢墟レポート vol.95:森町のS分校 Morimachi "S" School

 こんにちはtamuraです。

 こんかいは静岡の森町にあるS分校という所へ行ってきました。

 ここまで来るまでの道は対向車が来たらどうするねんというような道を走ってきて、落石も多かったので運転は非常に気を使いました。

 同行者の権田さんに案内して頂いたのですが、こんな所から入っていくの?という登山道のような道を突き進むと、このような集落が現れます。

 現在も住んでる人が居るという情報ですが、人の気配は全くありませんでした。意地で住んでいるか、すでに廃村になったかわかりませんが、とてもじゃないけど人が住めるような環境ではありません。

 廃校まではまだ登山道となった集落の道を上っていきます。

 廃墟となった民家を超えて、さらに坂道を登っていきます。

 気温30度を超えていたので、尋常ではない汗をかいて到着。見えた~と写真を撮ってみたもののブレていました笑

 毎日生徒はこの道を通っていたのでしょうが、さぞ足腰が鍛えられた事でしょうね。

 可愛い校舎と遊具が現れました。

 こんな所、たまたまでは絶対見つからない…権田さんの案内がなければ諦めていたかもしれません…。

 廃校の横には神社もあり、後々入ってみる事に。

 廃校というより幼稚園のような規模ですね。

 本当に小さい校舎なので、廊下はすぐ外につながっています。

 職員室、A組、B組の3つの部屋しかありません。

 教室には一人分の机と椅子のみ。

 黒板には過去に訪れた人たちの書き込み。

 机の上には教科書が広げられていました。

 小さくて可愛らしい教室ですね。

 もう一つの教室は物が散乱していました。

 黒板にはどこどこから来ました!という書き込みで溢れています。中には同じ京都から来たという人も!遠い人は島根などからも来ていました。

 小さいながらも残留物が多く、廃校前の遊具や地球儀、ホルマリン漬け、備品などの多くが残っています。

 一つ一つの備品が歴史を感じます。教科書一つにとっても書体(フォント)や絵などが今とは全く違います。

 職員室は乱雑に物が置かれています。

 石膏の置物が目を引きます。

 外の苔だらけの水飲み場

 放棄された子供用の自転車。

 校庭の片隅にある廃神社。

 中はすっきりしていて、ほとんど物はありませんでした。かつて安置されていた本尊は麓の里村へ移し替えたそうです。

感想・まとめ

 同行者の権田さんおすすめの森町の廃校に行ってきました。

 たしかに案内してもらわないと…まさかあんな所に集落があるなんて思わないし、集落から廃校もさらに離れているので一人で行ってたら迷っていたかもしれません。

 道路脇から登山道のような所を登っていくのですが、そこからはもちろん廃村は見えません。これ道なの?というような所を進んでいくと急に集落が現れ、さらに登山道と化した集落のメイン通りを登りつめると廃校が突如姿を現します。

 すぐ近くまでいかないと廃校は見えないので気が遠くなりそうで、見えたときはやった~!と心の中で叫んでしまいました。集落からは15~20分程度でした。

 廃校は崩壊が進んでいますが、建物の中はいい感じで廃墟化しており、可愛らしい教室の淡い色合いと木製の机などが写真映えしました。


古都コトきょーとの管理人について
tamura
平成3年生まれ、京都に住むアウトドア好き。趣味は 登山/夜景/旅/スキー/キャンプ/Urbex など。Olympusユーザー。インコなど鳥が大好き。夜景山岳会所属。好奇心が強く、わくわくする所が好きです✨

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