古都コトイメージSmart
2019.06.09

青碧の医院 - 竹藪の中で崩れゆく碧い廃医院

廃墟の情報

青碧の医院
廃墟医院

廢墟レポート vol.135:青碧の医院 Clinic of Blueness

 こんにちはtamuraです。

 今回は深い竹藪に埋もれた古い古い医院の跡にやってきました。

 今にも倒壊してしまいそうな建物ですが、内部はひっそりと形を残していました。

 屋根が崩れ、自然光に照らされる待合室。

 洒落たアーチが可愛らしい投薬口。

 診察室にやってきました。窓は青のビニールに覆われ、青い光が室内を包みます。

 窓枠は当時はきれいな水色だったのでしょうが、長年の雨風に晒され、色あせて青碧のような色をしていました。

 診察のベッド。

 ベッドの横にある扉がなんとも素敵なデザイン。

 とてもノスタルジックな空間ですが、寒色系の色は、寂しさや悲しさを連想します。

 小さなランプの先には…?

 先生だけの秘密の小部屋。

 碧い窓枠がとても素敵です。

 構図を変えて何度でも撮影します。

 素敵な空間。大好き。

 どこかの医院でも見た木製椅子。

 この時代の椅子はクッションのバネが特徴的。

 今もなお残された薬瓶の数々。

 後ろの棚にはずらりと並んでいました。

 劇薬もあるのかな?

 何かの装置とフラスコたち。

 続いては事務所に。こちらは青のレースがかかっています。

 投薬口の椅子。

 診断書や証明書などの料金表。

 薬袋。

 開かずの引き出し。

 黒の分娩室。

 ボヤでもあったのでしょうか?黒い煤だらけの部屋でした。

 その割には残留物は綺麗に残っています。

 ゾウさん型の新生児体重計。

 別館にやってきました。

 おそらくこちらは病室棟だったと思われますが、老朽化が進み倒壊していました。

 二階に上がってみると、きれいに真っ二つに。

 竹の成長が建物を分断させたのでしょうか。

 自然の力ってすごい…。

 古い保育器が残っていました。

 唯一残っていた病室。

 ベッドには布団が山積みになっていました。

 お風呂もまだ倒壊せず残っています。

 建物は木造ですが、お風呂の部屋はコンクリ製なのでまだまだ綺麗に残っています。

 五右衛門風呂でしょうか。

 かなり古いお風呂です。

 産婦人科のある病院で高確率で目にする機械。

 知識がなく、何か分からないのですが、また会えました!

 次はどこで君と会えるのかな…?

感想・まとめ

 竹藪に埋もれ崩壊しゆく建物は、外観から想像がつかないような碧い窓枠が素敵な廃医院でした。

 建物は半分は倒壊しており入れる部分はごくわずか。

 いつ崩壊してもおかしくない緊張感と、木造の建物が自然に戻ってゆく姿はまさに日本の廃墟という感じでした。



古都コトきょーとの管理人について
tamura
平成3年生まれ、京都に住むアウトドア好き。趣味は 登山/夜景/旅/スキー/キャンプ/Urbex など。Olympusユーザー。インコなど鳥が大好き。夜景山岳会所属。好奇心が強く、わくわくする所が好きです✨

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