古都コトイメージSmart
2019.08.27

津山プラザホテル - 丘の上の荒れたゴージャス廃ホテル

この廃墟について

津山プラザホテルとは、岡山県津山市に存在するホテル跡地。1974年に開業し、結婚式場やスカイレストランなどを供える大型のホテルだった。展望階や屋上からは津山の街を一望する事が出来る。

廃業年数は定かではないが、2000年頃に従業員として働いていた方の記録がある事からそれ以降と思われる。建物内は侵入者による破壊行為が酷く、窓ガラスの割れや落書き等が多数見受けられる。

エントランスにある階段の踊り場の光景が摩耶観光ホテルの額縁の部屋を彷彿とさせる事から「岡山のマヤカン」と言われている。

廢墟レポート vol.139:津山プラザホテル Tsuyama Plaza Hotel

こんにちはtamuraです。

津山市の市街を一望できるホテルとして1974年に開業した津山プラザホテルに行ってきました。

6階建ての部屋数41部屋、さらにはスカイレストラン、宴会場などの設備があり、結婚式も行われていたという大型のホテルです。

ゴージャスな作りの宴会場や内装から「岡山のマヤカン」とも言われています。

岡山のマヤカンと言われていた廃ホテルとは言え、年代もかなり違うので似てるかといえば…こんな感じです。

内部は荒らされ、ブロックアートや落書きでいっぱいの荒らされたホテルといった感じ。

一見新しく見えますが、開業は半世紀近く前という事もあり、年代を感じる作りになっています。

派手なブロックアートが広がっていますが、不気味さ、可愛らしさ、ポップさがあり、不思議な魅力を兼ね備えています。

足元には2000年の山陰新聞が転がっていました。

日本の総人口の増加率が過去最低となったそうですが…、その後、2008年頃に1億2800万人を超えましたが、令和1年8月現在、1億2600万人へと落ち込んでいます。

スタッフルームでしょうか。カレンダーは2000年のものでした。

倉庫でしょうか。不気味な子供のアートが書かれていました。

メッセージ性がありそうな謎のアート。

足元には金庫が転がっていました。

岡山のマヤカン…と言われている所以となっている踊り場にやってきました。

確かに綺麗な窓ガラスです。

小さなシャンデリアがアクセントになり、大きな窓のシンメトリーが神秘的です。

階段を上がって二階にやってきました。

二階にも沢山の落書きがあります。

ゴージャスな宴会場です。

かつては華麗な広場だったようですが、今は風化が進みきっています。

こちらは別の宴会場。

緑の苔が素敵な白い廊下。

宿泊施設のある3階以上へ向かいます。

1~2回の豪華さとは裏腹に、宿泊施設はとても普通。

部屋も至って普通のビジネスホテルといった感じでした。

3階以上も普通の客室なので最上階へやってきました。

最上階はレストランになっています。

かなり広いレストラン。バーのようなスペースもありましたが、なんといっても津山市を一望できる展望が売りだったのでしょう。

え?外から書いたの?!

津山市は人口10万人規模の大きな町で、このホテルは町の真ん中付近にあるので景色も最高です。

ここのレストランではどんな食事ができたのでしょう。

厨房にやってきました。

綺麗に並べられていた洗剤。

厨房裏にて屋上へ上がる螺旋階段を発見。

すっきりと澄んだ綺麗な朝の空。さわやかな風が吹いていました。

感想・まとめ

有名な廃墟で荒らされてる汚い廃墟…というイメージでしたが、廃墟美とブロックアートの素敵な廃墟でした。

かつては津山を代表するホテルでしたが、2000年頃に廃業し20年近くの間、こんなに目立つのに壊されず残っているのが不思議です。

マヤカン…と名乗れるほどの雰囲気ではありませんでしたが、ありふれた廃墟ホテルの一つとして、楽しむことができました。


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山と終末旅の管理人について
たむ - tamura -
平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。

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