古都コトイメージSmart
2020.04.22

大富豪が残した森と海の廃別荘

廃墟の情報

森と海の廃別荘
倉庫兼別荘

廢墟レポート vol.154:大富豪が残した森と海の廃別荘 Abandoned Millionaire's Mansion

皆さんこんにちは、たむです!

今回は久々の遠出で、権蔵さんと廃墟散策に行ってきました。

僕ら二人が集まって、素敵な廃墟を前にした時は、いつも雨が降っている気がします。

それは僕らにとっては嬉しい事。雨と廃墟の相性はとても良く、廃墟独特の雰囲気がより鋭く感じる事が出来ます。

事前調査なく乗り込んだ我々は、目の前に現れたこのとてつもない建物に圧倒されていました。

※動画とは時系列が異なります。動画が正しい時系列です。動画は廃墟という事もあり、かなり声が小さく聞きにくいので、字幕でお楽しみください。すみません;;

森と化した庭。崖を降り、雑草をかき分けながら進んでいくと無数の石造が姿を表す。

このオーナーは、この建物にこういった品物を保管し、どうやら海外に出荷していたらしい。

不動産で財を成した人物だが、現在はかなりのご高齢で、かつ脱税の罪で服役中だという。

外見から期待した以上に、中は豪華絢爛でした。

一つ一つの家具や置物、飾り物に至るまでが、おそらく一級品なのだろうね。

目の前に広がる別次元の空間に言葉が出ませんでした。すごいとしか言えない。

赤いカーペットに白い手すりの階段。

壁にかけられたトナカイ?の剥製、窓の奥の森…。

なんて素晴らしい空間なんだろう!

剥製も、管理せず放置すると、こんな朽ちるのか…

ミイラになりかけた剥製は、おどろおどろしい雰囲気がありました。

階段を降りると、彫刻風オブジェの置き場が広がっていた。

置くべき所におかれた彫刻は美しい。

ただ、乱雑に、無数に置かれた彫刻は不気味さしか感じない。

どこを歩いても圧倒的な視線を感じる。視線を感じた所に振り向くと、目が合っているような合っていないようなわからない、真っ白な彫刻の瞳のない虚ろな瞳がそこにはある。

彫刻風かもしれませんが、とても安物とは思えません。

一つ一つが、本来は素敵な豪邸や観光地に置かれるものだったのかもしれませんね。

彫刻の泉…

とても素敵だなと思ったオブジェ。いたずらされてるけど、とても素敵でした。輝いてました。

別の棟にやってきました。ガラスの中に扉があって、その中にガラス窓とか、もう常識はずれてんぜ!

GoProで広角で撮影。全面ガラスで解放感があって、みとれる空間ですね。

窓の外に広がる森は、どこまでも広がっていそうに見えますが、すぐ外は道路があって車ががんがん走っています。

とても魅せ方の上手な空間ですね。

洋風の空間に、和風の傘、中華風の飾り。情報が混雑していてカオスだが、でも一体化してまとまりがある不思議な空間。

白い扉に緑の蔦…。言いたい事はありません。説明する事もありません。とても美しい。ただそれだけ。

え、王座の椅子っすか?

森の中にあるかと思いきや、その隙間からは大海原が見えます。

緑と大海原の屋敷、それがこの廃墟なのだ!

バルコニーにぽつんと置かれたバスタブ。

さてこれくらいにして、次の棟へ移動しましょう~

さてこれはまた別の建物です。窓の外には大海原と、坂の町。

まるでエーゲ海のワンシーンのような…ギリシャのような、地中海のような、不思議な景色。

この建物にも沢山の彫刻や絵画がありました。

ステンドグラスがおいてあるだけあって、光の入り方が美しい空間

会議室のような部屋

素敵な時計…。廃墟でなければお目にかかる事もなかっただろう!

腕をつかむ手

この廃墟は今後どうなってゆくのだろう。

感想・まとめ

久々の廃墟旅。訪れたのは、行ってみたかった豪邸の廃墟でした。色々と謎が残る廃墟ですが、今後、どのようになっていくのかがとても楽しみです。

森に囲まれ、でも海が眺められるこの別荘。すぐ横は大きな道が走っており、人通りも多いがひっそりとしていて、現役の頃はさぞ居心地がよかったのだろうと思います。

本当に説明する事はなく、ただただ美しい空間でした。見てもらえればわかると思います。ただ、有名になって荒らされているのがとても残念におもいました。



山と終末旅の管理人について
たむ - tamura -
平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。

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