京都イルミエール – 南丹るり渓・100万球
レジャー概要
京都イルミエールのイルミネーション
京都府・関西最多の電球数を誇る京都イルミエール。
電車で行く場合は以下の料金。
・JR京都駅から園部駅まで片道570円
・JR大津駅から園部駅まで片道740円
・近鉄奈良駅から園部駅まで片道1180円
・阪急梅田から能勢電鉄日生中央駅まで片道570円
・阪急三宮から能勢電鉄日生中央駅まで片道620円
兵庫県「能勢電鉄日生中央駅」、京都府「園部駅」の各駅からはるり渓温泉郷まで無料運行バスが出ているので、それを利用して下さい。時刻表はこちら→るり渓温泉郷 アクセス
また、るり渓温泉に宿泊される方はフロントでイルミエールの入場券を購入すると通常1000円の所500円で入場できるほか、日帰りの方はイルミネーションの入場券(1000円)を購入すると、るり渓温泉の入浴券が700円から500円へ値引きされます。知っているとお得かと思います。
昨年2012年は初開催という事で宣伝も遅れ密かに開催されましたが、口コミだけで約10000人もの人が訪れたそうです。
トンネルをくぐると広場にはイルミネーションがあります。そして休憩コーナーでは暖かいものが売られているのでイルミネーションを回った最後にでもどうぞ。
トンネルを潜ってすぐの広場。
虹色の道を進み次のエリアへ進みます。
イルミエールの見どころ。海をイメージしています。海の中には電飾された船も。とても綺麗です!
大光(海)原を航海する…帆船。
「おとぎの国のメインツリー」、高さは8~10mほどある大きなものです。
キラキラ光る白馬の馬車
そして最も奥の高台へ上がるとメイン広場全体を眺めることができました。『誓いの展望台』というらしい。
施設内で行われるイルミネーションでは関西では最も大きいものではないでしょうか。今年初開催ということでぜひ皆さん一度は訪れてみることをお勧めします。入場料は1000円と少し高額ですが十分に払う価値のあるイルミネーションである事は間違いありません。
ちなみにこのイルミネーションは東日本大震災等の支援チャリティーの一環として始められ、売上の一部を東日本大震災・長野県北部地震・紀伊半島大水害・九州北部豪雨・ハイチ地震復興支援募金・タイ・カンボジア洪水被害・アフリカ干ばつなどの復興義捐金・支援金に充てています。
※標高500以上あり山間部は下界とは環境が全く違います。しっかりとした防寒対策をしなければ凍えます。積雪時に車でアクセスする場合はスタッドレスに履き替えるか、チェーンを着用しなければならない場合もあるので注意が必要です。
感想・レポート
行き方
京都烏丸五条から国道9号(五条)を亀岡まで行き、亀岡市役所前の「加塚交差点」を左折、次の縦貫道とぶつかる「重利交差点」を右折、縦貫道へは入らず道なりに次の信号を左折し進む。南丹市に入り府道453と交わる「南八田交差点」を左折し道なりに山道を上がります。しばらく走ると正面に橋のある信号のない交差点(街灯がある)あるので橋は渡らず左折(府道54号へ入る)。「るり渓自然公園」方面と看板があります。道なりに山道を進むと到着。
大阪梅田からは(簡易説明)国道176(十三筋)→173→府道731→府道54→到着。大阪からも京都からもここへたどり着くまで街灯がなく所々道幅の狭い不安になるような道路ですので注意して下さい。