伊根の舟屋 – 遊覧船で伊根湾めぐりと絶景の道の駅
レジャー概要
伊根の舟屋 – 遊覧船で湾めぐり、絶景の道の駅で海の幸
実家の家族旅行で天橋立から北に20分ほど走ったところにある伊根の舟屋に行ってきました。
一見どこにでもある田舎道。実はこの反対側が舟屋なのです。
こんな感じ。いやー癒やされますね。和風ヴェネツィアとでもいいましょうか。いつまでも残っていてほしい景観ですね。
こちらは高台にある道の駅。
建物は舟屋をイメージしたものでしょうか。
道の駅は展望台があり、伊根湾を一望できます。
湾にそって家がずらりと並んでいます。
丹後のおみやげを購入して、遊覧船に行きます。
遊覧船は30分おき、繁忙期は15分おきに出ています。
大人680円、子供340円というのは結構安いですよね。
多くの家族連れで賑わっています。
皆がかっぱえびせんを買っていたので、お腹へったし買おうかなと思ったら、かもめの餌とのことで、僕らも一つ購入しました。
よく見たら船の周囲には多くのうみねこが集まってきていました。
えさを投げると奪い合いが始まります。
餌あげに夢中になっていたらほどなくして出港。うみねこたちがついてきます!
ピャーピャー!舟屋の説明アナウンスが流れているのですが、うみねこの鳴き声でぜんぜんきこえへん。
弟が餌を船の外に。手に食らいつかせる作戦です。
おっと母の手めがけてうみねこが飛んできました。
お?w
ベストショット!!!!
さっきはたまたまベストタイミングでシャッターがきれましたが、その後も何度も手をめがけてうみねこが飛んできました。
子供も大人も船中大盛り上がり。舟屋を見るための船ちがったん?!w
うみねこに夢中になっていると、そろそろ舟屋が近くに見えてきました。
真っ赤なカンジャガハナ灯台。
近くまでといっても、舟屋から結構距離があって眺めるといった感じ。実際にまだ使われてる生活空間なのであまり近寄れないんですね。
かもめも少なくなってきて、ゆっくり舟屋を鑑賞します。
船の屋上。
さっきからうみねこ居ーひんなと思ったら別の船に群がってました。こっちの船はもう餌が残ってる人が少ないんでしょうか、現金なうみねこめ。
一周25分ほどで港に帰ってきました。これで680円なら安いなぁ。楽しめたし、うみねこかわいいし。
感想・まとめ
舟屋の展望地や海の駅などは大人向けの観光地といった感じですが、遊覧船はうみねこと実際に触れ合えますし子供が楽しめるアトラクションのよめるうでした。
うみねこはくちばしで餌をくわえて持っていくんですが、中にはとんびが混じっており、足で掴んで飛び去っていくので女性は怖がっている方も多い様子でした。(軽く痛いですが、怪我はしません)
伊根の舟屋に行ったらぜひ遊覧船がおすすめなので乗って見てください。