愛宕山へ初詣 – 最高の夜景とご来光と朝日が見れました!

レジャー概要
メンバー

愛宕山へ初詣に行ってきたよ!

明けましておめでとうございます、tamuraです。
昨年も皆様サイトにお越し下さり本当にありがとうございました。今年も色々な所へ行き更新をするので、皆様と感動を共有できればと思っています。
さて、新年明けてそうそうですが、愛宕山へ初詣に行って来ました。
年末のガキ使を見ているうちに年が明け、年明けそば(?)を食べて急いで出発。道が空いていたので10分くらいで登山口に到着しました。

25丁目休憩所に到着。

あれ~誰にも合わないなぁ…
元旦なのに珍しく誰とすれ違うコトもなく、ただただ真っ暗闇を登り続ける。

五合目休憩所に到着!
ここに来る間に単独の男性が降りてこられました。

5分ほど休憩。しかし、だんだんと冷え込んできました。
最初はダウンで登っていたのですが、ここで脱いでソフトシェルに着替えました。

途中で少しあけた所があったので夜景を撮影しました。
いい感じに見えてる~!

水尾別れ。ここが水尾方面との分岐になっています。温度計があるけど(今もあるのかな?)怖いから見ない。

黒門。愛宕山境内の雰囲気になってきましたが、ここからまだ少し歩きます。
だんだんと雪が深くなってきたので、アイゼンをつけようか非常に迷う。
下りは絶対つけるとして、登りはしっかり噛んでるしなぁ。

山頂直下の休憩所に到着。
自動販売機でお金の無駄だとわかっていても、温かいコーンポタージュに惹かれて購入。
温まる~!

さて、最後愛宕神社へ向かう長い長い階段を登っていきます。
ずっと真っ暗闇だったのに、ここへきてようやくライトアップが。
ナイトハイカーとしては、明かりがあるとホッとするんですが、なんとなく落ち着きません。

到着~!愛宕神社!
コロッコロ…ジャッ!…カランカラン…パチ…パチ…。
モゴモゴモゴモゴ…
火の神様を祀る愛宕神社。今年も火事がおきないようにお祈りです。

さて、パノラマ岩のある広場にやってきました。
お気に入りの場所です。京都の夜景を眺めながらしばしの休憩。

この日は少しもやっていたものの、大気の状態はよく、京都を中心に滋賀、奈良、大阪方面まで綺麗に見えていました。

京都市南部の夜景。
桂川がカーブを描いているのが特徴的です。
名神高速が東西を貫いています。あと京都は北部と南部では夜景の色が違い、南部のほうが高速が走っていたり高い建物があるのでオレンジ色のコントラストが映えます。

時間をもてあましすぎて星まで撮影してしまいました。
流石にカメラのモニターは真っ暗で何が写ってるのかさっぱりなので、ピントはオートで撮影しました。
ちょっと斜めになっていたりでトリミングしましたが、それより星撮影はソフトフィルターが欲しいなぁ~。
というかカメラの設定もちゃんとして撮影すればもっとちゃんと写るのでしょうが、星撮影の知識が無さすぎました。

そうだ、すこし背景をぼかしたらどうやろう!?
うん、全部白く写るね!(あかんやん!)

待ちに待つこと数時間、ようやく朝日が登りそうな気配に。

雲海と夜景がまた幻想的です。

夜景タイムは終わり、初日の出待ち。
ここで急に人が増えました。7~8年前なんか誰も来ることもとおる事もない所だったのでビックリやし焦る。どこかのサイトが紹介して有名になったのかな?!

そして、無事新年の朝日を見ることができました!
基本的に朝のトワイライトの夜景を撮影しても朝日は興味ないので見る機会がなかったのですが、たまには朝日が登る姿を見るのもいいですね!感動です!
そして登るスピードが早い早い。
ちょっと頭を出したので撮影して、レンズを交換して再び見るとすでにまんまるに昇っていました。自転ってすげー!

展望地の様子。まさかこんなに人が来るとは笑

さて、眠いので急いで帰ろうとしたら…!
なんじゃこの景色は!木々が朝日でオレンジ色のベールをまとっています。

普段はなんの見応えもない杉の木ですが、霧氷と朝日とのコラボレーションでこんなに美しくなるとは!

まさに神が舞い降りてきたような景色。

日の出前に夜景に雲海がかかってたので、帰ろうか迷ってたのですが帰らなくてよかった~!

しかしこの美しい風景もほんの一瞬だけ。10分もすればいつもの景色に戻っていました。
朝焼けミラクル!

さぁ下山や~(へとへと)

途中でそういえば愛宕ケーブルみようと思い、道をそれて行ってみました。

新年初の廃墟は愛宕ケーブル!

冬の愛宕ケーブル駅もいいかんじ。

ぱぱっと撮影してルートに戻る。

夜景の時に見えていた雲海エリアに突入。

下山!お疲れ様でした~。

清滝の橋の上から眺めると愛宕山はまだ雲海が遮っていて真っ白でした。
感想・まとめ
改めて明けましておめでとうございます。
本来は初詣と夜景撮影をして帰ろうとおもっていたのですが、せっかくなので朝日まで待ったのが大正解でした。
朝日に照らされた霧氷の木々があんなに美しいとは…もちろん夜景も美しかったのですが、新年そうそう色々と美しいものを見れて大満足!
初詣登山は、すれ違う時にいつもの「こんにちは」ではなく「おめでとうございます」などといいますが、今年も愛宕山に沢山の方が来られていて、沢山おめでとうございますと交わしたので沢山の徳を積んだ気分です!今年もいい年になりますように!