平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。
2014.07.12
鈴鹿沢登り 愛知川(神崎川) 遡行
![愛知川で沢登り](/photo/etigawa25.jpg)
レジャー概要
鈴鹿山地 神崎川
標高 ー
沢登り
天気 晴れ・曇
コースタイム(CT)
8:52
林道始点駐車ポイント
9:58
入渓地点
14:30
遡行終了
15:07
登山道入り口
15:44
林道
17:14
林道始点
時間:8時間
歩行距離:13km
メンバー
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愛知川で大はしゃぎ!エメラルドの沢遡行
愛知川遡行の様子の動画。
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今回は沢登りで鈴鹿山脈の御在所岳西部の沢、神崎川(愛知川)に行きました。ゲートから水門まで約2kmほど林道を歩いて向かいます。
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気温は30度ほどで暑い暑い。今日は34度まで気温が上がるそうだ。
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ここから下へ下っていく。営利目的の場合は一切の侵入が禁止されており、個人であれば許可をとれば入る事が出来る。注意は関電の管理地なので、勝手に沢へ入っていくと監視カメラが何台も設置されており警察や消防に通報され大変な事になるので注意。※今回は関電の請け負い会社の方に侵入の許可をもらっています。
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沢へと向かう階段。閉所恐怖症の僕は、こういうのちょっと怖い。
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下ったら小屋の横の鉄の橋を渡ります。
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ここから下り堤防を渡って向こう岸にわたります。
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堤防を渡ると沢靴に履き替えてすぐ川に入って進んでいきます。
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渓谷っぽい感じになってきました。
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うひゃー水量が多い。
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一つ目の滝は水量が多くて渡れそうにないので巻いていきます。
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すごい迫力。
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ここはどうやって進もう?滝手前は足は付かないので浮きながら川の流れに逆らって岩をつかみ登らないといけない。
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やっとの思いで登ったらその先は行けなかった…。仕方なく戻って反対から高巻する。
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ちょっと休憩。はぁ~しんど!昼食を食べてのんびり。
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この先は危険な所が少ないので安心。
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ちょっとした滝が何個かある。
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もちろん登れる所は全部登る!
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また深い所に。
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コフちゃんの渡渉。(Photo by Ryosan)
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足つかへん。
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渡渉不可なので激流に思いっきりダイブするゴンさん。
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涼さんとコフちゃんも到着。
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ロープを投げてスリングで引っ張る事に。
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さぁ先に進みます。
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激流の中へ入っていく…。
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流される僕。実際そんな流される事はなく、ゆっくりと流れていき足のつくところへと流れつく。(Photo by Ryosan)
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涼さんとコフちゃんも流される。
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横になってゆっくりと流れる。。。。
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ふわふわ…。
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遊びもほどぼどに時間もあれなので先へすすみます。
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水遊びも面白いが岩場移動も面白い。
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最初は足がつきますが、奥は一切足はつかない。
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僕とゴンさんが最初に、涼さんとコフちゃんはロープで二人一緒に来る事に。
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うっぷうっぷ…。
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足が全くつかない上に流れがあるので岩にある少ないグリップを力いっぱい掴みながら必死にバタ足で進んだらなんとかついた。。
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涼さんが見えないので奥へ進む。
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流れが強く奥で難儀してるもよう。コフちゃんが悲しそうな顔してる、しんどい事させちゃってゴメンね!
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かなり体力を消耗しますがこのルートで泳いできました。ここで涼さんが×サインを出し通行断念という事で戻ります。
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水量が多くてこの先も通行難しく、体力的にも時間的にも限界だったので丁度いい。戻りは浮きながら流されるだけなので楽でした。
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この地点から林道へ向かって進む。
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足元を注意深く見てヒルに注意しながら進む。
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じめじめした道で一番最後なので一番警戒せねば…。
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ようやく林道に到着!
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さぁ着替え用…って所で涼さんの足からヒルが!!!コフちゃんの服にもヒルが2匹ほど。合計4~5匹のヤマビルがまとわりついていました。先頭と最後尾だけ0でした。水量が普通の時にもう一回行きたいなぁ。天狗滝を越え大トロと言われる地点まで!
感想・まとめ
関西の沢登りの聖地、愛知川。
大峰ほどではないが鈴鹿は谷が神秘的で水が綺麗!今回はたまたま水量が多く、慎重に遡行しました。
今回入渓した関電の地点ですが、本来立ち入り禁止の場所で監視カメラがあるので通報される可能性があります。歩いてその先のとりつきから天狗滝手前で入渓する手もあります。取り付から沢まで30分ほど歩きますが、ヒルがいるので対策しといた方がいいです。帰り、ヒルにやられました。
やはり夏の暑い日は沢で思いっきり遊ぶのが最高です。ここ、もう少し水が少ない時にまた沢遊びしたいですね~。
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