平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。
2014.05.31
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 – 海抜0mから登る敦賀半島の最高峰
レジャー概要
野坂山地 西方ヶ岳
標高 764m
無積雪期・縦走
天気 晴れ
コースタイム(CT)
7:32
浦底バス停
8:14
浦底登山口
9:26
長命水
10:08
蠑螺ヶ岳
10:34
カモシカ台分岐
10:51
西方ヶ岳
11:37
オウム岩
11:46
銀命水
12:03
奥の院展望所
12:14
常宮登山口
12:18
常宮バス停
時間:4.5時間
歩行距離:9.5km
標高差:970m
メンバー
tamura
敦賀半島にそびえる海を眺める山
敦賀駅からコミュニティバス常宮線で浦底のバス停まで向かいます。バス停はぱっと見なく、旅館の看板の前でおろされました。
歩くこと10分ない位でサザエヶ岳の登山口に到着。登山口は左ですが、「浦底入口→」と書いてあり右に行けばトイレもあります。コンビニ等はありません。
原子力発電所の職員の寮の横から入っていきます。入って一分ほどの分岐は左へ。
そこから3,4分で登山口に到着します。
最初の登りは急登できつい。
ひいいいぃぃぃぃぃぃいいい!
ふぅふぅと登った所に展望所が。見えているリゾートのような砂浜の島は水島。もう結構登ったやろうと地図を広げるとどうやらまだ500mしか進んでない模様。急登すぎて距離の感覚がおかしなっとる。しかしまだまだまだまだ急登は続く。
急登を登りきると長命水という水場があります。
そこからは比較的楽な道。こういう岩なんか出てきたりします。
途中大きな岩があり、登ってみると水島や若狭湾が一望できます。
あの島行けるのかな?
蠑螺(さざえ)ヶ岳山頂です。
なだらかな道を西方が岳へ向かいます。
かもしか台の分岐。景色はもういいのでスルーします。
西方が岳の分岐、右へ曲がれば三角点。さぁ向かおう。
なにここ!?
戻って逆へ進むとちゃんと看板などがありました。
常宮へ下山します。綺麗なブナ林を歩きます。
オウム岩というのが途中に岩がありました。
大して景色は良くない。
少し下がった所に敦賀市街地や若狭湾が一望できます。
朝より少し澄んできていて敦賀市街地まではっきり見えていました。
怖いぃい!
関電道みたいな階段。
分岐は直進。左右に分岐がありますがどこいくんやろう?
こちら常宮の登山口。
ぼくのなつやすみのような素晴らしい港町。
看板がしっかりたててあります。
常宮のバス停。後ろは砂浜です。
透明な海の水と白い砂浜。
釣り客がたくさんきていたりしていましたが、1時過ぎたら静かな砂浜に。
バスが来るまでの1時間半本を読みながら過ごしました。海風がまぁきもちいい!
感想・まとめ
敦賀三山の一つ、西方ヶ岳、そしてその稜線の先にある蠑螺ヶ岳も一緒に登ってきました。蠑螺という漢字はサザエと読み、この山を登った事で初めて知りました笑
敦賀駅からバスに揺られ、浦底という原発の手前にあるバス停で降りるのですが、浦底というのが海水浴場なので海に近く山に登るというのに目の前に海という不思議でした。
登ってみると上から海が眺められます。人も少なく独特の雰囲気でのんびり回れました。
山と終末旅の管理人について