古都コトイメージSmart

2018.04.22

播磨の名峰・高御位山はカッコイイし見晴らし最高でした

レジャー概要

播磨アルプス
標高 304m
無積雪期・夜景撮影
天気 晴れ
コースタイム(CT)

16:33
鹿島神社
16:43
展望台
17:21‏‎
P264(鷹の巣山)
18:07
高御位山
20:16
長尾登山口

時間:4時間
歩行距離:5km
標高差:350m


メンバー

よっしーさん
tamura





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播磨の名峰「高御位山」はカッコイイし見晴らし最高でした

 こんにちはtamuraです。

 今回は兵庫県の播磨にある高御位山(たかみくらいやま)に登ってきました。

 夜景撮影の為に訪れたのですが、到着時間が少し早いので縦走してみようという事になり、長尾駐車場に車をとめ、鹿島神社まで歩きます。

 鹿島神社の中に登山口があるので、参道を歩く。観光地っぽい雰囲気と、なんでしょう田舎懐かしい香りが漂う。この匂い…わりと好き。

 とても神聖な雰囲気が漂う参道。

 本殿のの左手を進んでいくと登山口発見。

 ぐいぐい上っていくと展望台発見。

 このあたりからは遮るものもなく開放感があり、展望が開けるのですが、その変わり暑い!夏はとてもじゃないけど登れないな@@

 展望台からは高砂市が眺められます。

 ここからはちょっとした岩場。ぐいぐい標高をあげていきます。

 播磨アルプスと呼ばれてるだけあって、迫力は抜群!ダイナミックな山容はテンションが上ります。右側奥のピークが山頂です。

 岩場を登り切ると鉄塔につきます。

 ここから見る稜線もカッコイイ~。アップダウンが激しそうやけど…!!

 西日に照らされながらてくてく歩いていきます。

 手前に2つピークがあり、奥がP264、鷹の巣山と呼ばれているそうです。

 ゴリゴリ登るぞ~、来週は乗鞍でBCスキーやからあるき方の調整しとかな!

 稜線からは常にこんな感じの景色が広がっています。

 姫路方面。西日のぽわーんとした暖かさと、涼しい風が心地いい。

 あっという間にP264に到着。

 この先もまだ続きます。遠いようで近いようで遠い。距離は無いけど小刻みにアップダウンがあるので、ダイナミックに見える分遠く感じます。

 気持ちのいい稜線だ~

 このあたりまで来ると大分アップダウンも激しさが減り、あるきやすくなります。

 最後の上り。

 登りきれば平坦な道が続きます。途中にあったカエル岩。石の目と鼻が置かれていてよりカエルっぽい。

 山頂到着~!

 山頂の岩場からは、稜線から見えていなかった加古川の市街地がよく見えます。

 高砂方面も稜線からより良く見えています。これは夜景が期待できそう。

 のんびり岩場に寝転びながらゆっくり休憩。先週行った岩湧はこれでもかという程寒かったのですが、この日はぽかぽかで、日が沈んでから少し涼しくなりましたが、それでもそよそよ吹く風が気持ちいいほど。

 展望地の雰囲気はこんな感じ。涼さんのナイトハイキング本と同じように撮影しようと思ったのですが、撮影時間を間違えて早かったのと、ガスってて色合いが思ったように出なかったので失敗しました…。

 絶壁に座る僕。日頃から高所恐怖症と言っているのですが、なぜかここは平気でした。誰かさんに「高所恐怖症に認定しません!」と言われそう笑

 日が沈んでからは少し空気が澄んできました。

 高砂方面。中央を走るオレンジのラインは加古川バイパス。

 のんびり夜景を撮影して下山しました。

感想・まとめ

tamura

お疲れさまでした!やっと高御位山の夜景が見れて満足です。


お疲れさま。なんやかんや4回目の高御位やったけど、あの山割と好きなんよね


よっしー

お疲れ様でした。稜線も山頂も開放感があって良かったですね。


せやねん、あの山は稜線をあるかなあかん。夜景の為だけなら最短ルートもあるけど、面白くない。


tamura

なるほどです。いやでも縦走して正解でした。
稜線はずっと開放的で、高御位の山体が綺麗に見えましたし、高砂方面の景色がずっと見えててよかったです。


よっしー

歩きやすかったですしね。距離もそんなにありませんし、普通の山歩きなら消化不足ですけど。


tamura

夜景も加古川とか高砂とかが一望できてよかったですね。
あまり関西でああいう見え方する所はない気がします。


ないなあ、姫路とかこっち方面はあんな感じよ


tamura

2時間ほどで歩きやすいですよね。
なにより展望地の雰囲気がいいですね、関西ナイトハイキングの表紙になっただけあります笑
がっつり構図パクってやりましたけど笑


あそこはあの構図しかないねん、でもあれはひでぶーさんが最初に撮りだしたから俺らもパクってるんだけどね。


よっしー

パクってたんですか笑


tamura

ひでぶーさんの案やったんですね笑
もう少し暗くなってから、あの構図で取りたかったのと、次は本の表紙みたいに月が見えてる時に行きたいです!


山と終末旅の管理人について
たむ - tamura -
平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。

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