達磨だらけのだるま寺(法輪寺)

レジャー概要
達磨だらけのだるま寺(法輪寺)

京都円町にある法輪寺(通称:だるま寺)にやってきました。だるまだらけのお寺として知られています。
保有するだるまの量は8000体以上と言われているそうです。

十二支干支達磨大師。ちょっと怖い感じですね。
だるまの下は動物の納骨安置所となっているそうです。

これもだるまの種類?

こちらが沢山のだるまが置かれている「だるま堂」です。

中をのぞくとだるまだらけ。こんな大きな達磨ってあったんや!と思います。

左のは姫だるまでしょうか、優しげな顔をしています。

大小さまざまなだるま達。青いのは松川だるまでしょうか。

札が色々はってあって何かよくわからない事になってる。

もちろん、祀られているのもだるま様。

だるまコレクションたち。

天井を見上げると天井もだるまの天井画でした。
戦後のだるまで有名な人の一人、樋口老師という方の書いた絵だそうです。

せっかくなので本堂も入ってみました。有名どころではありませんが、とても素敵な庭です。

ご本尊。釈迦如来を祭っています。

本堂のとなりの部屋にまだだるまの部屋が。

祀られているのは火ぶせだるまというらしい。
上に二つぶらさがっているのは提灯だるまでしょうか、ちょっとまぬけな顔がチャーミングです。

男女のだるま。

だるま堂より多いダルコレ

こちらの天井にも老師の書いた達磨が!でかい!

衆聖堂という建物の二階へ上がってみると…。

寝仏と左右には多くの位牌が並んでいます。

仏涅槃木像。木像でその上には金箔がはられています。400年ほど前の桃山時代の作と言われています。

位牌がずら~と少し怖いですが、戦争で亡くなった方や、映画人を多く祀っています。
感想・まとめ
境内のだるま堂などは無料で拝観できます。だるま堂だけでも十分見応えのあるお寺ですが、境内のお庭もしずかで良い所ですし、金箔の涅槃仏木像も貴重なものなのでぜひ見てみて下さい。また2月2~4日は達磨寺節分大会が行われており、8000体のだるまが公開され、住職による「だるま説法」が行われます。
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