古都コトイメージSmart

2017.07.08

鳥羽・市民の森公園にある奇妙なガリバー滑り台

レジャー概要

鳥羽市民の森公園
三重県鳥羽市
見学無料



MAP:三重県鳥羽市大明東町1

鳥羽・市民の森公園にある奇妙なガリバー滑り台

 鳥羽市内にある人々の憩いの場「市民の森公園」になにやら怪しげなガリバー遊具があるということでやってきました。

 普通の遊具の中にまじって一際異彩を放つ独創的な滑り台。

 公園では家族連れが数組遊んでいて、キャッキャと楽しそうに遊んでいますが、ガリバーには一切近づいてきません。

 かつては日本と南米を結ぶ移住客船「ぶらじる丸」という船に設置されていたものだそうですが、1996年の解体の際にガリバーはこの公園に移設されたそうです。

 べしっ!と地面を叩くように伸びた腕が滑り台になっています。

 見た目もシュールですが、体格や顔の大きさと腕の大きさの対比があってない所もまた珍な所です。

 登ってみると、女性なのに肩幅がかなり広い。あれ、がりばーって女?男?

 かつては青い瞳の部分は穴があいており、顔出しができたそうですが今は塞がれています。穴があいていたら余計怖いかも。

 いいですね~、この感じ。出来栄え。ほんのり笑って優しく公園を見守っていますが、子供は一切近づいてこない。まさに珍スポット。

 腕は滑り台!

 滑ってみると、この優しい手が受け止めてくれると思ったのですが、バンッ!と弾かれ土に投げ出されました。そりゃないぜガリバー!

感想・まとめ

 鳥羽市「市民の森公園」には大きなガリバーの手が滑り台になっているという面白い遊具があります。かつては日本と南米を行き来していたぶらじる丸という船に設置されていましたがこの公園に遊具として移設されました。見た目のインパクトや奇妙さから誰もが何アレ?と思ってしまいます。

山と終末旅の管理人について
たむ - tamura -
平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。

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