文の里商店街の面白キャッチコピーポスターが見入ってしまう

レジャー概要
文の里商店街の面白キャッチコピーポスターが見入ってしまう

大阪阿倍野から一駅の文の里にやってきました。この町にある商店街は半数が閉店していてシャッター商店街になりかけています。
そこで商店街の活気をのり戻す為に大阪商工会議所が、電通の大阪支社に商店街のそれぞれのお店のPRポスターの制作を依頼しました。そうしてできたポスターがPRというより大阪らしいボケをかましていて面白いと話題になったので、実際にみてきました。

商店街内部。やはり面白ポスターをもってしてもニーズがないためか活気を取り戻すとまではいってない模様です。

「いつの時代も、女たちが語り合うのに必要なもの」和菓子の富士屋

「おやすみなさい。いってらっしゃい。」熊成寝具店
これなんかいいですよね~。

お父さんの夢は女性に囲まれてハーレム

「アホにつける薬はあらへん。」阪和薬局

アホにつける薬はあらへん。シリーズ

「店主がイチバン、ぴっちぴち。」魚心

「店主がイチバン、大物や。」魚心

「いいムネあります」鳥藤商店
これは…エェ~チチや(関心)

こちらもいいモモだ!

「形にハマるな。」若葉服飾

「やっと気づいた。この仕事、しんどい」大嶋漬物店
おじいちゃんのこの顔がいいね。

「ポスター?はよ作ってや。死ぬで。」

「釣られて、干されて、削られて、いい味出して捨てられる。鰹節だよ人生は」須崎屋

「メイクの流行、三周してもたわ」…この場所だけはポスターより左下の美女に顔がいってしまう!

この娘なら何周しても可愛い!

「似合ってなければ口には出さず、顔に出しています。」婦人服のウシダ。なんか嫌な店?w

「人の名前は忘れても、花の名前は忘れへん。」大塚生花店

文房具屋はポスターに試し書きができるという新しい試みですね。

「閲覧履歴の消し方、教えて下さい」下村電気
これまたおっちゃんの顔がなんともおもろいですな。

「お客様のことで、しばしば姉妹喧嘩をいたします」姉妹屋
感想・まとめ
電通の若手社員によって作られた文の里商店街のお店のシュールなポスターは大阪らしい面白いものばかり。商店街の活気は戻ってないけど、なぜかポスターを読んでいると活気のある頃を想像できてしまいます。紹介した以外にも沢山のポスターがあるので、大阪商工会議所のサイトで全てみてみて下さい。
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