薄毛に悩む方必見!髪のパワースポット御髪神社で悩みを打ち解けよう
レジャー概要
御髪神社
今回は右京区嵯峨野にやってきました。嵐山の竹林で有名な通りから少し上った所にあるこの小倉池。この池のほとりに日本でも珍しい髪の毛の神社があるとの事でやってきました。
御髪神社(みかみじんじゃ)といいます。多くの理容・美容業界の方々や国家試験に臨む学生、そして薄毛に悩む方が参拝に訪れます。
”まだ”関係のない事ですが、将来ハゲないようにしっかりお参りしたいと思います。帽子とかようかぶってるしね…。
入り口から池に沿って少し歩きます。
こちらが御髪神社です。こじんまりとした雰囲気です。
理美容業の祖と言われる藤原 采女亮政之(ふじわらうねめのすけまさゆき)という人物を祀っております。人間の頭を守る髪の毛は、頭の神であるという事で祀られてるのだそうです。
多くの人からの献髪を納祭した髪塚
玉垣には髪の毛を取り扱う企業が名を連ねる…。
絵馬も沢山ありました。他のほとんどが薄毛に関するもの!
いや、美容師のやつも、うーんいや、やっぱほとんどがハゲの悩みやな。
「髪の毛が少しでも増えて上昇してほしい。」「薄毛が治って太く健康な髪がほしい」といった願いや、イラストで分かりやすく描いたものも。
何々、上昇ってなに!?僕まだ子供やからようわからんよ!
「髪が生えてきますように(前方)」、「娘の髪が生えますように」、「美容師の国家資格の合格」
他には前方、頭頂部は早急に、サイドはもう少しほしいですといった具体的な内容が書かれたものもありました。
さらにご利益を得るために「献髪」というお参り方法もあります。神社の方に髪の毛を少し切ってもらい、「御髪献納」と書かれた袋に納めて、神前にお供えします。ガッツリ切られるそうなので少しの髪も惜しい方でも、長い目で考えれば御髪献納してしっかりご利益をいただいたほうがいいのかもしれません!
感想・まとめ
なんというか参拝者の切実な思いがひしひしと伝わる、人の強い思念を感じる神社でした。笑ってしまう絵馬も多くありましたが、その内容の真剣さや具体性から、あー、ほんまに悩んだはんねやろなぁというものや、彼女さんが彼氏さんの髪を心配するものなど、人の髪に対する悩みは尽きないなと感じさせられました。