桃太郎神社 – 桃太郎伝説と浅野祥雲のコンクリ像

レジャー概要
桃太郎神社 – 桃太郎伝説と浅野祥雲のコンクリ像

愛知県犬山市には桃太郎伝説が残る「桃太郎神社」というのが存在します。
「昔むかしある所におじいさんとおばあさんが居ました」のあの有名な昔話の桃太郎の神社です。
桃太郎というと岡山が有名ですが、この愛知県の犬山もまた桃太郎生誕の地だというのです。

鳥居の下にはきびだんごを手にしたおさるがいました。
この像こそ、かの浅野祥雲氏が手がけた作品なのです。
浅野祥雲の像は園内各地に置かれており、ユニークな表情や格好などを楽しめます。
この桃太郎神社は浅野祥雲作品を存分に堪能できる三大聖地と言われています。(五色園、関ヶ原ウォーランド、桃太郎神社)

入り口すぐにあったむすっとした鬼。桃太郎に負けてご機嫌斜めなのでしょうか。パンツもなんとなくもっこり。

キジ。こんな擬人化していいものなのでしょうか。ミンク族?

格好は人、顔は可愛らしいな犬。

でたー!!主役の桃太郎!生まれたばっかやのに直立、全身どピンクときた。
顔は不気味の谷ギリギリを攻めてきている素晴らしい作品です!

ストーリーに出てくる、おばあさんが選択をしていた岩。

目が死んでいる猿。

財宝を抱えてご機嫌の鬼たち。

怪しい顔つきのお爺さん。

めずらしいモモ型の鳥居。これを鳥居といっていいものなんでしょうか笑 もはやアーチです。

君臨する桃太郎一行。なぜか鬼が門番のような役割になっています。

神社の隅っこにいた反省している鬼。目からだぼだぼと涙が流れています。目から管が飛び出ているのはご愛嬌。

宝物館は神社の資料や桃太郎関連の物品が展示してあります。入場は大人200円。珍しいものがあるなら入るしかないでしょう。

入ってすぐの青鬼さん。

孔雀のように羽を広げるキジや、背伸びをする犬など。犬の格好おかしくね?

きびだんごを作っているおじいさんおばあさん。なんだか顔だけ見るとやましい事をしてるような。

有名なやさしい鬼。

見てくださいこの優しそうな顔。てろーんと垂れた目が愛くるしいですなぁ。

みよ!このプリケツ!

鬼を成敗し、宝物を持ち帰る桃太郎一行。こっちは乗っちゃ駄目なのね。

成長した桃太郎。先程の不気味の谷すれすれの像とはうって変わって、可愛らしいアニメ顔?

鬼「参った参った!宝は全部もっていけぇ~」

宝物館の中は数多くの桃太郎グッズが所狭しと展示されています。

昭和の桃太郎の絵本。かつては「モモタラウ」と記されていたのですね!

こちらは鬼の金棒。また見えにくいが金棒の奥には犬が噛みちぎったとされる鬼の珍宝(肉棒)が…。エグい事するゼ。
感想・まとめ
浅野祥雲氏作のコンクリ像を堪能できる三大聖地の一つ桃太郎神社。浅野祥雲氏といえば人物の作品を想像しますが、ここでは桃太郎と一緒に活躍した猿や犬、キジなど動物の作品を数多く置かれています。桃太郎といえば岡山県を想像しますが、この愛知県犬山の地にも桃太郎の伝説が残っており、かつてお爺さんとおばあさんがすんでいたのはこの地なんだそうだ。
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