たむ - tamura - 
平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。
2015.02.24
京都向日市激辛商店街のオススメ食べ歩き店 紹介
- HOME
- 珍スポット
- 京都
- 激辛商店街
レジャー概要
激辛商店街
京都府向日市
※ガチ激辛注意！
MAP：京都府向日市
京都向日市激辛商店街でオススメ食べ歩き店 紹介
京都府向日市へやってきました。向日市は京都市に隣接しており陰になっておりあまり知られていないのだが2009年以降、町おこしの運動で激辛商品を売る激辛商店街というのが出来た。飲食店からお土産屋、クリーニング屋までも加盟しており発足以前は年間観光客数が3000人程度だったものが翌年には6万人、2013年には13万人まで膨れ上がったそうです。私は辛いのは好きだが苦手でなかなか手を出しにくかったのだが思い切って行ってみることにしました。写真のライフシティ東向日は阪急東向日駅の近くにある小さな商店街でこの中にいくつかの激辛商店街加盟店がある。
中へ入っていくと真っ赤な部屋が！激辛と書かれた旗が立っており中は向日市の激辛商店街の紹介や加盟店を丁寧に説明されてある。
そのはす向かいに存在するこちら「珉珉」という中華料理店。「デスチャーハン」と呼ばれる激辛のチャーハンなどがテレビで取材され激辛商店街加盟店で最も有名？と思われるお店です。一件目はこちら。
珉珉 向日町店 営業時間：午前11時～午後9時｜定休日：不定休？
場所をGoogle MAPで確認する：京都府向日市寺戸町小佃19ライフシティ東向日内
頼んだ一品目は「激辛チャーハン 辛さLv1」。さすがにネタやからとデスチャーハンを頼んで残す…という勿体ない事はしたくない！しかしここに来て最低ランクの「入門」というのもプライドというものがあるのでLv1…という大分保険かけた注文となりました。と思っていたのだが…。
この色と匂いはどういう事や
めちゃめちゃ辛いやないか！！！しかし辛さの中に旨みがありとても美味しく全て頂けた。いやしかし…僕程度のヘナチョコ辛好き程度じゃ一日中おなかが悲鳴を上げて何よりケ、ケツが…。結構辛いのイケるクチなんですがまさかLv1程度でこんな苦しむとは思って無かったので完全に負けました。
2品目はこちら「ごま辛まぜ麺」を注文。激辛メニューの一品なのですが、頼んだLvはもちろん「入門」ですｗ 他にも激辛味噌ラーメンや丼ものなどもあったのですが、もう激辛チャーハンを食べた後で熱いものはよう食べんので冷たいめぜ麺にしました。辛い事は辛いですがチャーハンの後で冷たいという事もありすんなり食べる事ができました。スープを飲み干そうと飲んでいると辛さがやってきてむせそうになりました。
餃子（辛くない）が有名だそうで餃子もいただく。美味しい！ん？でもなんか辛くないと物足りなくなってきた感じがあるぞ。
次にやってきたのは商店街奥にある栄久堂という菓子店。隣に豆乳製品のお店がありそこにも激辛ドーナツなるものが存在するが本日は残念ならが売り切れていた。
栄久堂 営業時間：午前10時～午後8時｜定休日：木曜日・お盆
場所をGoogle MAPで確認する：京都府向日市寺戸町小佃19ライフシティ東向日内
ここで購入したのは激辛大福。基本となるゆず大福、ぴり辛、中辛、激辛、特激辛、超超特劇辛と6種類。1つ80円。
一緒に購入したのは辛さに耐えきれなかったときの為のオアシス。大正義いちご大福、ゆず大福（激辛大福の辛さがないバージョン）、源氏巻。
そしてお土産として有名な天国と地獄。お土産としては10個位入っていてそのうち2つは激辛というもの。さて、今回購入したものはばら売りになっていたもの一つだけだが…はたして天国を当てて美味しく頂く事が出来るだろうか！（天国でした。ﾁｯ、激辛食べたかった！）
そして大福を頂きました。超超特激辛の方は…ゲホッ思い出しただけでもむせそうになる…。甘さと辛さのミスマッチ…、お茶が痛い！熱いお茶が痛い！！
あまり多くは食べられへんので最後にやってきたのはこちら、まぁ’s キッチン。パン屋さんです。小さな棚があり4，5段ほどまばらに並べてあるだけのとてもとても小さなパン屋さん。辛さはええけど、ほんまに美味しいんか？！と半信半疑でカレーパン（100円）と激辛カレーパン（120円）をいただく。超激辛カレーパン（200円）もあったがさすがに無理はやめとこう・・・。
まぁ’s キッチン 営業時間：午前10時（土日7:30~）～午後6時｜定休日：木曜日と金曜日
場所をGoogle MAPで確認する：京都府向日市寺戸町八ノ坪24-3
激辛カレーパン、食べてみると…、ほどよい辛さで玉ねぎの甘味が強くとても美味しい。何より購入してから3時間ほどで食べたのにも関わらず衣がさっくさくで吃驚しました。
よく見るとあれ…？うずらの卵です。ただのカレーパンにウズラが入ってる事により卵の旨みとカレーがマッチングしてとても美味しい。種類は他にも沢山あったので桂イオン行く時は今度からここも寄って帰ろうと思うほどでした。
一緒に購入したこのラスク（辛くはない）もとても美味しいものでした。
まぁ’s キッチンから車で1分の位置に桂川イオンがあるのでイオンに避難しました。よく調べるとこの桂川イオンも激辛商店街加盟店があるという事で、やってきたこちらはCANTEVOLEというパンやさん。またパンかよ！という感じですが、イオンのフードコートやレストラン街にも数多く加盟飲食店があります。今回は持ち帰って家で食べます。
普通のパン屋さんだが、加盟店という事でここは2品の激辛パンを取り扱っていた。
そして購入したフーガス。さすがイオンというか向日町のお店はまじめにやったはんのに、激辛と言いながらただのピリ辛でしかない！
辛口ウィンナーのフォカッチャ。こちらもピリ辛程度。ほとんど辛さを感じる事はない。とすぐ批判したがるんですが、普通に美味しいですｗ
お向いに久世福商店という旨いものセレクトショップとなのるお店があり店頭に辛そうなせんべいが売られていたので購入。全身を七味で身をまといめちゃくちゃ辛い！旨い！からい！やはり辛さはほどほどが一番おいしい！まだまだこの激辛商店街、奥が深そうなので何度か通っていろいろ制覇して記事を膨らませていこうと思ってます。
山と終末旅の管理人について
