おもろい寺を目指す神戸・須磨寺の珍妙な動物の石像たち
レジャー概要
おもろい寺を目指す神戸・須磨寺の珍妙な動物の石像たち

今回は、神戸にある須磨寺に行ってきました。なんでも「おもろい寺」を目指し、おもろい石像などが置かれているとの事で、珍スポットとして有名になりました。
府道21号線から入った為、正門ではなく駐車場から入りました。
駐車場からは大阪湾と神戸市街地の景色があけていました。さすが神戸。とても開放感のある展望です。

階段を降りてお寺の境内へ向かいます。

境内に降りても特に不思議な光景はありません。普通のお寺といった感じ。

よくよく見てみると三重塔に鬼瓦が。

あちらこちらに鬼瓦が置かれております。

子供を抱いた地蔵や、子供の像。

ござるの由来。「見ざる・言わざる・聞かざる・怒らざる・見てござる」ためにならない態度を見るな、ためにならない事を言うな、聞くな、怒るな、見てるぞーって事らしいんですが、よく分からないですね。ちなみに頭をなでるとセンサーが感知して動きます。
猿の名前は「まんまんちゃん」というらしい。

でっかいこけしが地面から生えていました。

親子地蔵。

熊の石像。可愛らしいですね。

背筋をぴんと伸ばした像。なんでしょうね、背中の角度みた瞬間にこいつ勃⚫してんちゃうかなって思ったんですよ。マジで!そしたら…。

おっきなってました。見つけたとき、フッwと思いましたね。男の勘というやつでしょうか。

いっちゃん笑ったのがこれ。なんやこのやる気のない地蔵様は!

全ての煩悩から解き放たれたかのような、素晴らしい真顔です。

本堂へやってきました。おまいりだけして散策を続けます。

香炉がなんか変やなと思ったら、めっちゃ見てきました。

干支のおみくじのやつ。孫悟空のような猿が如意棒をもって空をとんでいます。

階段を降りていると、燈籠のようなものがてっぺんで手を合わせてました。

わらべじぞう。左から順番におまいりしていきます。

1「ナニ?ナニ?なんやてぇ?」聞き耳をたてるお地蔵様
2「ふーむ、さて、どないしたらええのやろ」一緒になって考えてくれるお地蔵様。

3「そうそう、やっぱり、一生懸命拝んでみるこっちゃ」困ったときの神頼み
4「ほら、ええお知恵を授かった。この教えを大切にしていこう」

5「ワー!見事解決!Vサイン」一緒に喜んでくれるお地蔵様
6「ヤレヤレ、一つ片付いた」胸の荷をおろして背伸びをするお地蔵さま

七福神マニコロというらしい。七福神を回しながら拝みます。なんと亀の甲に乗ってもかまわないそうですが、七福神の上はあかんそうです。

ぶじかえる。ビックリしたい方は目を、借金してる人は首を回すんだそうです。

目が取れた姿にビックリ。

資料館にあった気持ち悪い鬼。

落ち武者。

石を体にみたてている人形。面白いですね。

女性のエリアはちょっと色っぽい色合い。

音楽に合わせて旗などが動きます。
感想・まとめ
兵庫須磨にある須磨寺は「おもろい寺にしたい」という住職の提案により、珍妙な動物の石像などが多く置かれています。源平ゆかりのお寺としても知られており、由緒正しいお寺ですがB級スポット・珍スポットとして紹介される事が多いお寺です。