平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。
2016.03.26
大井川本線・廃引込線に放置された廃列車
廃墟の情報
大井川本線・廃引込線
廃列車
場所 静岡県
建設 不明
廃墟化 不明
廢墟レポート vol.38:大井川本線・廃引込線 Ooigawa Railroad siding
静岡の島田では大井川鐵道が運営するSL列車が町中を走る姿を見る事が出来ます。
その本社の近くの廃引込線に使われなくなったSLや列車を置いておく場所があり間近で見学できるとの事でいってきました。行ってみるとSLだけではなく、客車や貨物列車などもおいてありました。
かっこいいですなぁ。ほれぼれします。
錆びてもなお横顔が凛々しい。
車輪がまたいいですよね。そして車輪の下の草の色がまた素晴らしい。
このSL達は一応部品どりの為に放置されてあるといいますが、この列車から使える部品があるのだろうか。
貨物列車方面。
客車にしては短いけどなんやろ。
石炭列車?が前に連なる。
中には何もはいってなかった。
普通の電車まである。
錆びがきついけど、もう色を塗り直したら普通に町中走ってそうです。
本線へと向かうレール。実はここに置いてある列車は常に出し入れ、入れ替えがあるそうでSLがなかったり2台あったり、位置が変わってたりと頻繁に移動があるそうです。
観光列車のようなものもあります。
こちらもボロボロに錆びついており、中には何もないので、部品取りされた後なのかも?
運転席は草木に浸食されてて神秘的に。
この客車から眺める景色はキレイだったろうなぁ
客室は床が腐ってボロボロに。
銀色でインパクトのある車両。
感想・まとめ
廃列車が見れるとの事で行ってきましたが、日によって存在する列車が違うらしく心配していましたが、この日は多くの廃列車が存在していました。
SLの保存車体は見れる場所も多いですが、廃車はなかなか見れるものではありませんし、錆具合は立派な廃墟もので電車好きはもちろん、廃墟好きでも楽しめる物件でした。
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