古都コトイメージSmart

2019.04.21

一蓋被の嶺(星田連山)の夜景 – 大阪府交野市

夜景情報

一蓋被の嶺(いちがいかぶりのせ)
※山岳夜景(ナイトハイク)
美しさ ★★★★☆
登山Lv ★★★★★
登山時間 60分
登山距離 1km
標高 248.2m
住所 大阪府交野市



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星田連山の一蓋被の嶺(いちがいかぶりのせ)で夜景撮影!

 こんにちはtamuraです!

 今回は交野市の星田連山にある一蓋被の嶺(いちがいかぶりのせ)という展望地にナイトハイクで夜景撮影してきました。

 展望地には一本の松の木と大岩があり、その先は北摂・京阪地区・京都方面までの大パノラマが広がります。

 星田山手から登ってきたのですが、登山道は荒れておりナイトハイクでは上級者向けの場所です。

 北摂方面の夜景。吹田の観覧車が遠くに見えます。

 昼まですごく大気の状態よかったのに、夜になってガスってきてしまいました。

 京阪地区。手前は交野市や枚方市、奥に高槻市、京都八幡市などが見えています。

 第二京阪のオレンジのラインが特徴的。

 京都方面。

 京都方面をズーム。肉眼では京都方面はガスっていて、ほとんどなにが何やらでしたが、写真では京都タワーがきっちり写っていました。

 

感想・レポート

 今回は星田連山にある展望地、一蓋被の嶺(いちがいかぶりのせ)に行ってきました。夜景は吹田あたりから京都方面までを見渡すことができ、大パノラマで素晴らしいのですが、展望地の雰囲気も良くランタンを照らせば一本の松が良い味を出してくれたので良い写真を撮ることができました。

 前回の田中山同様、今回もnighthikin.jpの涼さんと行ってきたのですが、田中山の時に「これが平成最後の夜景になりましたね」という話をしていたのですが、結局こちらが平成最後の夜景となりました。

 そして、この記事が平成最後の記事となるかもしれません。GWはいろいろと予定があるので、更新はGW後半となります。日本人にとって元号は大きな時代の区切りですが、平成しか体験したことのない僕は、令和がどういう時代となっていくのかとても楽しみです。皆さま、平成時代はどうもお世話になりました。令和でもよろしくお願いいたします。

アクセス

 星田山手5丁目の登山口から上りました。わかりにくい登山口なので一度昼間に確認しておくことをお勧めします。

 すこし進むと分岐があります。右側の踏み後から歩いてきました。左側へおりていきます。

 降りていくとすぐに大きなため池があります。

 池の柵に看板がありました。最近設置されたもののようですね。

 ずーと道なりに進んでいくと、大きな広場にでてきます。そのまま谷にそってちょっとだけ進みます。

 少しすすむと左手に府営林の看板があります。その下の黒い看板に「一蓋被の嶺」と書かれた看板も。この急坂を上っていきます。

 ここからは結構荒れていて…多分台風の影響だと思うのですが、かなり倒木があります。急な坂に荒道はちょっと歩きにくい。

 道は分かりにくいですが、新しくつけられたピンクテープが目印になりました。

 道なりに急坂を進んでいくと、再びかなりの急坂が。

 急坂を上りきると稜線に出ます。再び看板が現れるので、稜線に沿って歩いていくと…

 展望台に到着!ちょっとしたピークのような感じです。

山と終末旅の管理人について
たむ - tamura -
平成3年生まれ、京都に住んでいます。登山や、夜景、人の少ない観光地へ行って、現実から逃げ、非日常的な体験をする事が好きです。

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