岩湧山の夜景 – 大阪府河内長野市
レジャー概要
岩湧山 夜景
今回は5年ぶりに岩湧山のナイトハイキングと、タツガ岩で懸垂下降の練習に行ってきました。
タツガ岩のトップに立つこまっちゃん、見てるこっちが怖いですが、こまっちゃんは余裕でした。
僕は特に高所恐怖症なので岩の上には建てず…というか下を除きこむのがまず恐ろしい…。
涼さんの懸垂下降!僕は懸垂下降はおおよそ10年ぶりで、まぁ覚えてるやろうなと高を括っていたのですが、エイトノットやクレイムハイストなど基本的な結びは体で覚えていましたが、簡易ハーネスの結び方などはすっかり忘れていました。簡易ハーネスって高校の山岳部の座学で習ったくらいですし…。
しかし、いざ懸垂をしてみると、やっぱり動きなどは体で覚えているので、すんなり降りれました。
二度目はATCを涼さんに貸してもらったのですが、ATC…なんて使いやすい!人類の進歩!というか、なめらかな下降心地にびっくりしました!!これはATC買うしかない…
昼間の懸垂下降の練習が終わり、下山、そしてせっかくここまできたので、久々に岩湧山のナイトハイキングに行きます。
前回、岩湧山のナイトハイキングに行ってから、早くも5年…。もう5年?あっと言う間でびっくりしました。
60分で山頂に到着するという急坂の道を選んだので坂道がきつい!ずっと階段でこれがまたつらい。自分で一定のペースを作りながらゆっくり上っていきます。
岩湧山山頂が見えてきました!休み休みきて、60分でした。
さっきまで雨が振っていたので、天気の変わり目でガスがすごい!雲の切れ目から光が差し込むチンダル現象が幻想的!大阪湾に神が降臨してる~!
岩湧山到着~!こまっちゃんと大阪平野!
ていうか寒っ…!4月ですが、雨がふった後で気温が下っているのと、天気の変わり目という事もあり風が強いので余計に寒い…皆でコーヒーなどを作ってなんとか暖を取りながら待つもののなかなか…
最終的には看板の裏で風をしのぎながらわいわいお話をして夜景を待ちました。
岩湧山からの夜景。大阪平野はもちろん、奈良盆地から京都盆地、淡路島の一部まで一望できます。展望範囲が広く吃驚します。
大阪と奈良との間にそびえたつ生駒山脈。下界から見るとかなり存在感があるのですが岩湧山頂から見るとこんな小さい。これだけ小さいと違和感があります。
生駒山の麓の街々。
そして夜景撮影の最後は夜景+人物撮影。
情報
岩湧山は和泉山脈の代表的な山で、3月に行われるススキの山焼きの後は山頂から大阪府の泉南・阪南以外の地区すべて・神戸市、奈良盆地、京都盆地の一部まで一望する事が出来る。市街地までの距離はあるがそのパノラマと光量は凄まじく日本でもTOPクラスの夜景と言われる。
アクセス
梅田から南森町出入口(阪神高速12号)に入り南進し、三宅出入口(阪神高速14号)で高速を降り、国道309号線を南進し右折し国道170号線に出て南進します。上原町交差点を左折し国道371号線から府道221号に入りを道なりに進み岩湧寺まで行ってください。