万灯呂山展望台の夜景 – 京都府井手町

夜景情報
万灯呂山展望台の夜景

万灯呂山から眺められる街並みの展望図です。
展望範囲 – 東:大阪平野(一部) 西:井手町 南:奈良市 北:京都市(京都タワー等)

万灯呂山展望台からのパノラマ。内陸独特の山や市街地の形のある夜景を楽しめます。
このスポットが評価されている最大の理由は非常に開放感があるという点だと思います。高さはありませんが、眼科から広い範囲に夜景が広がり、遮るものがないため、のっぺら~っと京都山科盆地・奈良盆地・京都盆地が一望できます。
見どころというと、目の前にある京阪奈丘陵を囲む宝石のような光、眼下に流れる木津川にうっすら光が写っている様子、写真撮影の話をすると、東側(眼下)を流れる木津川にそって走る国道24号線はこのスポットの最大の特徴です。

京都方面。遠いので明かりは少ないですね。

万灯呂山展望台から大阪方面。山を超えたら大阪府です。
この辺は芝生に座りながら夜景を眺める事ができます。また、視界は狭まりますが東屋のベンチに座りながらでも夜景を眺める事が出来ます。

奈良方面の夜景。
感想・レポート
万灯呂山展望台は「まんどろやまてんぼうだい」とよび、その正式名称は大峰といいます。この万灯呂山の夜景は眼下の京都南部・木津川を中心とした奈良~京都市までの大パノラマで夜景を見る事が出来ます。遮るものがなく開放感があり写真で表現出来ない分、万灯呂山の夜景の良さは実際に見なければわからない。展望地には街灯が一切ない為、暗い所が苦手な方や女性同士は注意が必要です。
アクセス
府道70号線を京都市方面から走ってくると、みどり農園への案内があるので、みどり農園付近まで行く。付近まで来ると途中3つに道が分かれていて、右の橋を渡ると万灯呂山まで行きます。後は展望所までの看板があるので指示にしたがって行くと展望台へつきます。上がっていくと途中、大きく道が分かれる所があります。そこは舗装道路(左)を進んでください。アクセス性はやや悪く、道は整備されておりますが離合不可な細く険しい道路が続き気を付けなければなりません。