大岩山展望所までいく過程の写真です。ご参考までに。クリックで拡大します。

大岩山展望所からの展望。市街地までの距離は遠めですが、パノラマ度があり展望範囲も広い為迫力があります。見えているのは主に南区~伏見区。そして京阪地区(八幡・長岡京・向日 等)

京都の比叡山・嵐山高尾の2つのドライブウェイを除き、京都の車から見える夜景スポットはここが最大のスポットでしょう。まだ新しい展望地という事もあり穴場スポットでしたが、京都市南部の若者を中心にすでに夜景スポットとして定着してきており、毎晩、夜景を見に来る車が駐車場争いを繰り広げています。

※展望地より2,30M進んだ場所に広い転回場所があります大き目の車でも行くことができます。

　広角で撮影。左下には以前は無かった強いライト（太陽光パネル施設）が設置されていて、ちょっと夜景が見にくくなってしまいました。

　正面を広角で撮影すると規模の小さな夜景スポットのようですが、京都市内で車で行ける夜景の中ではそこそこ見応えはあると思います。

大岩山展望所からの展望。大阪方面ズーム。大阪の梅田のビル群が肉眼で確かめられます。真ん中にある大きな山は八幡市「男山/八幡宮」そのすぐ手前に走ってるのは名神高速道路。そのさらに手前を走っているのが第二京阪。写真右側に見える山が天王山。

休日にふらーっと来て夜景を見て癒されて帰るのはいいかもしれませんね。車内から鑑賞可能なのでデートにも最適だと思います。見る価値のあるいい夜景です。ただ、車での道のりに一部非舗装道路や、狭い場所がある為、車の運転になれていない方にはおススメできません。

　大岩山展望所(おおいわやまてんぼうじょ)近年できた京都の新夜景スポット。市によって整備が進められ、完成式典には市長や市議会議長も参加した本格的な展望台。展望台に着くまでの竹林が真っ暗で雰囲気は悪いが、展望所自体は街灯もあり雰囲気はよい。何より、十条→師団街道→師団第三軍道と市街地からのアクセス性がよく最近は京都の隠れた人気スポットになっており、休日は場所争いも繰り広げられています。空気が澄んでいる日は京都市街地だけでなく、大阪の梅田ビル群まで眺められます。

　国道24号線、川原町十条交差点を東に進む。鴨川を渡って2つ目の信号を右折(師団街道)。道なりに進むと、高速くぐりどんつきに。変わった交差点ですが、道なりに南下してください。(左折してすぐ右折)。そしてその先の交差点、深草飯食町交差点を左折。線路をくぐってしばらく走ると、大きな看板(伏見桃山ゴルフコース)が見えてきます。その奥が大岩山展望所。